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更新日:2025年4月 1日
臨床検査学科のご紹介
教育研究上の目的?3つのポリシー
教育研究上の目的
医学検査学を中心とする保健医療に関わる研究活動を展開し、これに基づいた専門知識及び技術を教授するとともに、保健医療に対する社会的な要請に応え得る高度な専門知識、技術及び能力並びに高い倫理観を持つ人材を育成する。(学則第3条)
ディプロマ?ポリシー(卒業認定?学位授与の方針)
修業すべき年数以上在学し、卒業に必要な所定の単位を修得していること。さらに、以下の能力を修得できていることを要件とします。
- 幅広い知識?教養をもとに、医学検査の対象となる人を総合的に理解し、その人の権利や意思を尊重することができる。
- 医学的に必要な専門知識?技術を備え、検査データを総合的に解析する力を身につけている。
- 多職種間で連携?協働しながら医学検査の専門家として貢献できる力を身につけている。
- 医学検査とそれぞれに関連した幅広い分野の発展?向上のために、自らの能力を高める自己教育力を身につけている。
- 科学的思考力に基づき、医学検査の進歩?発展に対応できる学究的態度を身につけている。
- 医学検査を通して、社会の多様性に合わせた貢献ができる基礎的能力を身につけている。
カリキュラム?ポリシー(教育課程編成?実施の方針)
保健科学部のカリキュラム?ポリシーのもとに、臨床検査学科では、ディプロマ?ポリシーを達成するため、以下のような方針で教育課程を実施します。
- 入学後早期より臨床検査学への関心を高めるため、「共通教育科目」「専門基礎科目」と並行して「専門科目」を学び、学年進行に従って基礎から応用へと専門性を深めることができるよう科目を配置する。
- 専門基礎科目には、看護学科と合同開講の〔医療の基礎〕〔人間の身体と精神〕〔疾病の成り立ちと回復〕〔社会のしくみと健康〕に関する科目群に加えて、臨床検査学科特有の〔検査の基礎〕に関する科目群を配置する。また、患者の心理に配慮した対応のできる検査技師の育成を目指し、〔人間の身体と精神〕に関する科目のひとつに?患者?家族の心理?を置く。
- 検査技術学の理論?実践を科学的に追求し、高度の専門知識?技術を身につけるため、「専門基礎科目」と「専門科目」を学年進行とともに系統的に配置し、4年次にはそれらの応用?発展科目に位置づく科目、医学検査診断学、医学検査研究を置く。
- 臨床検査技師の活躍の幅を広げる目的で、自由科目として食品衛生管理者等の資格取得科目を開講する。
- 臨地実習は、中規模病院における臨床検査技師の役割と臨床検査の位置づけを学ぶ臨地実習I、病院以外の場における臨床検査技師の活動について学ぶ臨地実習II、大規模病院における各分野の臨床検査について学ぶ臨地実習IIIを2年次から4年次にかけて段階的に配置し、教室内学修との統合を図る。
アドミッション?ポリシー(入学者受け入れ方針)
臨床検査は、病気の正確な診断や治療方針を決定するために必要なデータを提供する仕事です。最新の医学を基礎とし、医用機器を駆使した高度な検査を行うとともに、健康増進?予防医学?研究開発の分野でも役割を求められています。このような社会のニーズに応えられる人材を育成するために、臨床検査学科では、保健科学部として求める学生像に加えて下記のような入学生を求めます。
- 臨床検査技師として地域社会に貢献し、保健医療の分野で活躍したい人
- 人間に対する関心を持ち、他者を深く理解し、コミュニケーションがとれる人
- 知識を活用して物事を論理的に捉え、自らの考えを表現できる人
- 臨床検査学を学ぶために必要な基礎的学力を身につけている人
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